医療療養病棟のご案内
急性期病棟での治療が終了した後も治療が必要な方に継続した医療・看護を行います。
患者様の状態によっては、介護医療院で行われているイベントへご参加いただけます。
また状態が安定し、主治医が可能と判断した場合は介護医療院への転院もできます。
病室のご案内
4人部屋
3人部屋
2人部屋
個室
料金のご案内
号室 | 料金 | |
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個室 |
315号室 |
¥7,700 |
313号室 |
¥5,500 |
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2人部屋 |
316号室 |
¥3,300 |
3人部屋 |
306号室 |
¥2,200 |
ご面会について
※新型コロナウイルス感染症等の感染状況によって変更となることがあります。詳しくはご家族等にお送りしている面会のご案内をご確認ください。
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01 面会時間は平日午後3時から午後4時30分まで、土曜日は午前10時から午前11時30分までとなっております。
※日曜日と祭日は実施しておりません。 。 -
02 ご面会の方は1階受付にて面会者証(ネックストラップ)をお受け取り頂き、病棟にて看護師までお申し出ください。なお、患者様の病状などによりご面会をお断りする場合やお待ちいただく事もあります。
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03 時間外のご面会は、特別の事情がない限りお断りしております。
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04 小さなお子様連れや大勢でのご面会は、患者様および他の患者様の迷惑になる場合がございますのでロビーなどをご利用ください。
※現在新型コロナウイルス感染症の感染防止のため面会人数や年齢、頻度をを制限しております。 -
05 飲食物のお見舞い品のお持ち込み、併せてご面会の方の病室での飲食はご遠慮ください。
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06 ご面会の際は必ずマスクを着用してください。また、患者様用のマスクもご持参ください。
ご入院に関するお問い合わせ
【直通電話】04-2947-7555
医療療養病棟の取り組み
チーム医療の実践
薬剤師、管理栄養士といった多職種の連携により患者様の情報共有ができ、きめ細やかな看護・介護を目指し日々取り組んでいます。
また患者様ひとりひとりに担当看護師、看護助手がおり、より患者様と向き合い寄り添えるよう心がけています。
経鼻経管栄養とは
鼻にチューブを通して胃や腸から直接栄養剤を送り込む方法です。
誤嚥などの可能性があり口からの固形物、水分摂取が難しい方で消化気管には問題のない方に用いられます。
胃ろうとは
腹部から小さな穴をあけてチューブを通し、栄養剤や水分を送り込む方法です。
誤嚥のおそれがある方や、自力での食事が難しい方に用いられます。
気管切開とは
肺に空気を送ったり、痰を吸引しやすくするために気管に孔(穴)を開けることを気管切開といいます。
切開した気管には気管切開チューブというものを挿入します。気管切開をしてあげることで空気が肺に行き渡りやすくなり痰も吸引しやすくなるのです。
IVH(中心静脈カテーテル)とは
カテーテルとは体内に挿入する管のことを言います。点滴や静脈注射を行うために鎖骨下や首、太ももの付け根にある血管から挿入し、カテーテルの先端が心臓近くの太い血管(中心静脈)に留置(位置)させるカテーテルを中心静脈カテーテルと言います。
高カロリー輸液24時間持続点滴とは
高濃度の栄養輸液を中心静脈から投与することでエネルギーをはじめ、からだに必要な栄養素を補給することができます。栄養状態の悪い患者様や長期間自力で食事ができない患者様に用いられます。
モニター心電図とは
モニター心電図では心拍数を24時間リアルタイムに観察し、不整脈や体の状態の変化をいち早く発見することができます。
喀痰吸引とは
吸引装置を使用して、口腔内・鼻腔内・気管カニューレ内部の痰を吸引することです。
褥瘡とは
褥瘡とは一般的に「床ずれ」と呼ばれ、皮膚の圧迫による血流の低下が原因で起こります。
当院では患者様の状態に合わせたエアマット(体圧分散寝具)を使用し、定期的な体位交換をするなど予防対策をしています。
また褥瘡対策チームを立ち上げ、発生要因を評価し、リスクの高い患者様に対し早期に介入することで予防することができます。
入院のご案内
入院されるときは、受付に健康保険証をご提示ください。
保険証の提示が後日になる場合、提出前の医療費は全額負担をお願いすることがあります。
入院証書には捺印(印鑑が必要です)をいただきます。また保証人様2名を記入捺印していただきます。
尚、連帯保証人は同一家族以外、独立して生計を営まれている成年者にお願いします。
入院時、一時金をお預かりし、退院時に清算させていただきます。
入院の際はご家族の中で患者様の病状を良くご存知の方が付き添って、ご来院ください。